告白本を書くために

林檎のおかげで、知を知ったイブの血が、
僕の目の前で僕を誘っている。
後ろのベットはやけに眩しく目を輝かせている
援助物資のゴムはいくらでも大きく膨らみ
告白本を書くために、
こんな体操をしなくてはならない
体操選手の僕は、今、スタートした。

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